健康と医療と薬の関係

健康はまず自分から獲得するもの、医療に頼るのはその次の段階から

 

健康を維持することは大切です。

 

でも現代人はあまりにもこの目的のためにお医者さんとお薬に頼りすぎる傾向があります。

 

別に病院に行かなくても毎年増え続ける医療費の額を見るだけでいかに患者さんがこれらの存在を頼りにしているかよくわかります。

 

しかし、私は基本的に自分の健康は自分で獲得する立場です。お医者さんもお薬も人いもしませんが、かといって盲目的に信頼もする気もないです。

 

個人的な体験からこれは来ています。

 

3年ほど前に、突然高血圧に襲われました。57歳の時でした。

 

それまでまったく正常だったからだが悲鳴を上げ始めた瞬間でした。でも無理はなかったのです。
体重が170センチの身体にも関わらず社会人時代のストレスと不摂生で90キロを超えていたからです。

 

いずれ、それらの状態に襲われる運命だったと思います。

 

高血圧は180の水準に達しました。140を超えると高血圧と一般的に呼ばれます。当然いつも動悸にさいなまれるようになりました。

 

高血圧状態は次に不眠を引き起こしました。毎日徹夜が続くようになりました。

 

全く寝れないのです。高血圧と不眠のミックス、4日間が限度でした。とうとう疲労困憊して病院の門をたたきました。

 

医者は血圧検査をして、状況の問診をした後、いきなり複数の独立した薬を処方しました。もともと持っていた持病はぜんそくだけでした。

 

たくさんの薬を一度に飲まなければならない状況に至りました。

 

さすが薬です。高血圧は最初一進一退を繰り返していましたが、一週間ほどで正常値に戻りました。

 

不眠は眠剤の初期に与えられる睡眠導入剤というものを処方されました。

 

しかしこの効き目は限定的でした。一日4時間程度が薬が効く時間でした。

 

それから各病気と格闘する約5ケ月間、平均睡眠時間は4時間、振り返るとよく体がもったものだと思います。

 

他にはコレステロールが血液検査の結果異常値を示したので、この薬の代表スタチンという薬を飲まされました。

 

スタチンを飲み始めるとたしかに劇的にコレストロールの値は劇的に改善しましたが、副作用が発生。低体温症状態になりました。

 

それが他の病気を長引かせることになるとは、かなりたってから気づきました。
なぜって?

 

だってお医者さんは何も言ってくれなかったから。自分の判断でスタチンの薬を切ってから初めて基礎体温が普通に戻ったからです。

 

お医者さんはただ西洋的な医学基準でコレステロール値が改善したって喜んでいましたけど、のちのち医学書を読み漁っていいて、
日本の学界の提示しているこの基準値がいかにいい加減なものかに気がついて、むしろこのスタチンという薬を飲み続けることの害を見つけて、医者に内緒で薬を切ったのです。

 

結果は見事に低体温症を脱して体温は元の普通値を取り戻しました。

 

それまでになんとか、不眠の薬である睡眠導入剤も切りたかったのですけど、何度も失敗しました。

 

切ると反動が来て、余計に不眠に陥ってしまうのです。

 

で、その状況をお医者さんに訴えると、さらに別の眠剤を与えられてそれが副作用を起こして、悪夢を寝ている間に起こすのです。

 

まさにいたちの追いかけごっこでした。
それがコレストロールの薬を切り、体温を元に戻すとあっさり、眠剤を切ることに成功したのです。

 

いかに、この薬が体に悪さをしていたかを改めて認識しました。
そしてそれがお医者さんの言うことに不信感としてつながっていくのです。

 

医学的知識をそれまで全く持たなかった私も生きていくために不定愁訴を感じながらも、必死になって医学書をよみ、ネット情報を読み漁りました。
そしてとうとう糖制限食にたどり着くのです。

 

自分でやれることは限られていました。
毎日のウォーキング1時間とすべての食事から糖の入った炭水化物系の食物を排除することです。

 

肥満がこれらの病気の根本原因になっていることは素人目にも明白でした。
ならば痩せるしかない。薬や医者に頼っても現状維持がやっと。

 

そういうことで数か月格闘して、体重を90キロ台から60キロ台までおもいきり落としました。
すると、驚くほどの変化が体に現れました。

 

ひとつずつ玉ねぎの皮がはがれていくように、病気が体から去っていったのです。
最初に不眠が正常化しました。

 

よく寝られるようになると、高血圧も上下動が少なくなって、ほぼ正常値内になっていきました。
短期的には腎臓の働きまで2個備わっているものが1個以下の機能まで値が落ちていたのが、なんとか正常値の範囲まで回復したのです。

 

そしてぜんそくまでコントロールできるようになりました。
つまりほぼすべての病気が体から去って行ってくれたのです。

 

今はただ高血圧の防止のため血圧の薬を最低限の量、飲んでいるだけの状態です。
後はすべて健康体、いやむしろ、高校生時代の体重を確保したことで、体全体が若返りました。これはすべての検査で証明済みです。

 

もしあの時、お医者さんの言うことを盲目的に信じ、薬を飲み続けていたら、今どうなっていたのか、十分予想がつきます。
健康は人に頼って治すものではありません。

 

特に国民的慢性病といわれている病気ならなおさらです。

 

まず健康は自分で確保するという自覚のもとに不健康な食生活をやめ、十分な睡眠を確保するべきです。

 

そうすれば風邪などひいてもすぐには病院には駆けこまず、まず自分の免疫力を信じて発熱するなら放置するぐらいのつもりで風邪にのぞめば、薬に頼った患者の数倍も早く回復することでしょう。わたしがまさにその実践者なので経験済みです。

 

どうしても回復が困難な場合のみ、お医者様の門をたたいてほしいと思います。
それが私の体験から得た結論です。